法務マンの僕がTwitterを始めた理由

このブログの初エントリです。

僕はTwitterと、ブログを2020年になってから始めました。ブログはまだ本当に「始めたて」状態なので、今回の記事はTwitterを始めた理由と、約1ヶ月半やってみての所感についてまとめてみました。

 

なぜこのタイミングでTwitterを始めたのか

 

これはシンプルに、「やらないリスク・デメリット」が「やるリスク・デメリット」を上回ったと感じたからです。

 

個人的に、Twitterって不用意な発言するとすぐ個人特定、炎上、私生活漏洩が起きるってイメージがありました。

また僕は、と言うか法務マンはほとんどそうだと思うんですが、仕事柄センシティブな情報を扱う機会が多いです。酔った勢いで不適切なツィートをしてしまう可能性も、人間なので「絶対ゼロ」とは言い切れない。ある程度安定した会社に所属しているなら、そんなリスクを犯す必要なんてない。

 

これらの理由から、TwitterだけでなくSNS全般には疎遠でした。

あと、単純に面倒臭かった 笑

 

しかし、世の中の状況の変化のスピードは早く、法務の世界も例外ではありません。

 

「終身雇用が崩壊した」というのはもうかなり前から言われており驚くことではないですが、この数年で副業・パラレルワークが推進され、もはや士業ではなく普通のビジネスマンであっても、1人につき就業している会社が1つ、という状況ではなくなっています。

 

仕事における一夫多妻制。

個人として魅力的な看板をもつ人間には魅力的な仕事が集まり、そうでない人は仕事を持てなくなっていく。

 

そんな状況が明確に見えたこと、そして自分自身ある程度年齢を重ねたことで、手元にSNSがあっても不適切な使い方はしないだろうと確信。SNSを通じた発信を「やらないリスク」は「やるリスク」を明確に上回ったなと感じたのです。

 

 

Twitterを始めて良かったと感じること。

 

基本、よかったです。大きめの声で言いたい。

 

情報収集ツールとして優秀

 

日頃Twitterに親しんでいる人には「何を今更」って話だと思いますが、情弱を笑わないでやってください。

 

適切な人をフォローしていると、情報収集の効率性と深さが全然違う。Web上に溢れかえる情報にフィルタリングをかけ、擬似的にPush型で情報を届けてくれるのは本当にありがたい。

 

あと、特定の人をフォローし、またフォロー外した時の、タイムライン上に流れてくる情報の変化がすごく、どの情報を取りに行く、行かないで自分の頭の中の世界が結構変わることに気づきました。

要は自分の世界認識の狭さに気づけた、ってことですね。これ副次的なメリットだったと思っています。

 

超ローコストのアウトプットの場ができる。

 

「インプットの質を向上させるためには、アウトプットを意識してインプットしろ。」

 

よく言われることですが、文字制限の都合上アウトプットにそれほどコスト(時間)がかからないTwitterは、面倒くさがりやのアウトプットの場として最良です。Twitterという場を得たことで、日々の知識インプットのモチベーションの上昇を感じてます。

 

あとアウトプットの場としては、ブログもなんとか頑張って続けたい(自分への釘さし)。

 

 

繋がりと承認欲求

 

・・・俗ですみません。

でも、いいねやRTをもらえるとやはり嬉しい。日々のインプットも捗ります。

 

僕は内向型なので、毎日人と会食したり飲みに行ったりするのはエネルギー総量的にしんどい人なので、SNSのゆるい繋がりは結構心地よさを感じます。Facebookと比べてドヤアピールや意識高いですアピールも少なく、適度なゆるさがあるので、心もそんなに疲れません。

 

Twitterを始めて、良くなかったと感じること

 

今のところ、特に大きなデメリットは感じてません。

 

強いて言うなら、スマホでTwitterを開くのが手癖になってしまったことかな。

今まではスマホゲームが手癖になってたのでそれに比べりゃいくらかマシなんですが、それでも無計画に時間を使いすぎるのは避けなければと思います。

 

心を強く!